• ホーム
  • 女性のシミは紫外線以外にも避妊薬で悪化することもあるので注意が必要

女性のシミは紫外線以外にも避妊薬で悪化することもあるので注意が必要

2020年04月20日

女性が抱えがちな肌トラブルの代表格とも言えるのがシミですが、そんなシミトラブルを引き起こす主たる原因としては紫外線が挙げられます。確かに紫外線もひとつの原因ではあるものの、その他にも避妊薬によってシミが誘発あるいは悪化することもあるのです。

避妊薬によってシミが引き起こされる理由は、薬がホルモンバランスへの影響を及ぼすからで、肝斑という症状を発生させる傾向があります。肝斑はシミの種類のひとつで、頬骨にそうようにして左右対称にできるのが特徴的です。30代~40代の女性に見られやすく、高齢になってからの発症は少ないとされています。このことから女性ホルモンが大きく関係する症状とされ、避妊薬を用いることが多いこの年代の悩みにもなりがちです。

症状を悪化させないためには、基本の紫外線対策を万全に行うことが欠かせません。紫外線の影響によって肝斑が濃くなることもあるため、しっかりと対策を行い今以上に深刻な状態に発展させないよう気を配りましょう。

レーザー治療によって肝斑によるものを薄くすることも可能です。以前はレーザーによる肝斑治療は難しいとされ、逆に悪化するリスクがあったために治療が難しい症状と考えられていました。しかし昨今ではレーザーによって治療をする技術も確立され、他のシミトラブルのようにクリニックで治療を行うことも可能です。繰り返しの施術が必要となるものの、大体5~10回の施術で目立ちにくい状態にまで改善させられると言われています。

特に治療などはせず、そのまま放置しておくのも選択肢のひとつです。というのも肝斑によるシミの場合、ほとんどの場合は30~40代女性の悩みであって、50代後半ごろまでには自然に薄くなったり消えたりすることが多いからです。したがって無理に対処をせずとも、いつの間にか気にならないレベルにまで改善されていることもあります。

しかしながらシミトラブルは個人座が大きいため、自然と消えていくこともあれば、残り続けたり濃くなったりすることもあるでしょう。放置をしておくと症状が悪化する可能性も踏まえ、適切な策を講じていくことも必要です。レーザーをはじめ、塗り薬や飲み薬といった治療もあるため、シミが気になる場合はこうした方法で対処していくのもおすすめです。もちろん避妊薬との付き合い方も改めていくことも必要であり、不必要に飲むことが多いようなら、もう少し出番を減らすなどの工夫も大切と言えます。